車両整備事業

地域の足もとを支える
自動車整備のしごと。

株式会社新成モータース

私たちは津久見の小さな会社ですが、休みの日にもクルマの手入れをする「動かすよろこび」を知るスタッフが集まる会社です。
津久見の基幹産業のひとつ、石灰岩や土砂を運ぶ大型のトラックから、重機、自家用車、おかあさんのスクーターまで、地域の生活を足元から支える仕事です。

わたしたちのグループ会社「協和産業株式会社」が運搬する石灰岩、採掘場で発生する土砂を運ぶ大型トラックなど、地域の産業や生活を支える車の整備が主な業務です。
土木車両など、一般的な整備工場では扱うことの少ない車両を整備する面白さもあります。また、定期点検や修理が中心なので、メンテナンス自体に集中でき、幅広く経験が積めることも特徴です。

車好きと働きたい。
寝ても覚めても
クルマに夢中。

代表の山崎は旧車のレストア、バイクのメンテナンスのために自宅をガレージハウスにするほどのクルマ好き。 職場の休憩時間も毎日クルマの話が飛び交います。自分の手で乗り物を動かす喜びや、工夫したところを話す仲間がいる職場はまるで部室のようです。

「学び」をサポート

資格取得

車両整備未経験から
車検・大型車両整備まで

現場で学び、車両整備技術者へ。

ダオホンソンさん
(20代/2021年入社/ベトナムから技能実習生として来日)

ソンさんは、 ベトナム国内でパティシエ、印刷会社勤務などを経て、技能実習生として来日、大阪で勤務したのち、津久見市に移住しました。現在は社宅で暮らしながら、車両整備の技術、知識を深め、地域の車両整備に携わっています。

ベトナム国内の短大で車両整備を学んだ経験はありましたが、車両整備の業務に携わるのは初めて。ですが、実際の車両整備を通じてメキメキと技術を身につけ、今では大型ダンプの整備から車検まで任せられる技術者になっています。
初めての作業や言葉の壁もある中「何度も繰り返し取り組むことで、自分一人で仕事ができるようになることが今は嬉しい」とダオさんは語ります。


技術者を育成し、地域に貢献する。

地方で暮らすことができる環境を作るため、私たちは若い世代が定住しやすい環境づくり、地域の産業を支える技術者の育成を大事にしています。

ながく仕事ができるように、
はたらく環境、技術向上を支える

車両整備・点検技術に関係する資格習得のサポートはもちろん、大型ダンプを運転するために必要な大型免許、建設機械などの運転技能の習得まで、グループ会社全体でながく仕事ができるように各種免許の取得をサポートしています。


車両整備業務

普通免許を取得してから3年を経過するまでの間、大型免許を取得するまでの期間、グループ会社の有限会社新成モータースでの車両整備・点検技術の習得をすることもできます。運送車両をはじめ、一般の車両整備も行います。

事業内容【自動車整備】
  • ◆土砂を運搬する大型トラックの整備、修理
  • ◆土木用重機の整備、修理
  • ◆自家用車、スクーターの整備、車検など